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データアーキテクチャ
データアーキテクチャは、組織のデータニーズに基づいて、戦略的なデータ構造の設計図(青写真)を描き、データの統合を促進する知識領域である。個々のシステムのデータベース設計というよりも、組織全体で「どこにどんなデータがあり、どうつながっているか」を俯瞰する設計にあたる。
主な成果物には次のようなものがある:
- 企業全体のデータモデル(データがどう構造化されるべきかの全体設計)
- データフロー図(データがシステム間をどう流れるか)
- データ関連の技術基盤の標準・ロードマップ
データアーキテクチャがしっかり設計されていないと、部門ごとにバラバラなデータ構造が乱立し、後になって統合しようとしたときに大きなコストがかかる。データモデリングが個々のデータ構造を詳細に設計するのに対し、データアーキテクチャはより上位の全体設計を担う。