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データリネージ
データリネージ(データ系譜)とは、あるデータが「どこから来て、どのような加工を経て、どこで使われているか」という履歴・経路を指す。dbtコースで学んだref()によるモデル間の依存関係の可視化も、データリネージの一種の実践にあたる。
データリネージを把握できていることの効用:
- あるデータに誤りが見つかったとき、どの下流のレポート・システムに影響するかをすぐに特定できる(影響範囲分析)
- レポートの数値の根拠を、元データまで遡って説明できる(説明責任の担保)
- ソースシステムを変更する際に、どのデータ基盤に影響するかを事前に把握できる
データリネージは、メタデータ管理の一部として、データカタログと合わせて整備されることが多い。手作業でドキュメント化するのは大変なため、dbtのようなツールがモデル定義から自動的にリネージ図を生成する仕組みを提供していることも多い。