データマネジメントの学校
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データオーナーとデータスチュワード

データガバナンスを実際に機能させるには、誰が何に責任を持つかという役割分担が欠かせない。代表的な役割が「データオーナー」と「データスチュワード」である。

  • データオーナー: 特定のデータ領域について、方針や利用ルールをどうするかを決定する結果責任を持つ役割。多くの場合、その領域を管轄する事業部門の責任者が担う
  • データスチュワード: データオーナーが決めた方針を実際の現場で運用・管理する実務担当者。データ品質のチェックやメタデータの整備、日々のルール遵守の確認など、実務レベルでデータを「世話する」役割を担う

例えるなら、データオーナーは「どう管理すべきかを決める」経営的な役割、データスチュワードは「決められた通りに管理を実行する」実務的な役割にあたる。この2つの役割を明確に分けることで、データガバナンスの方針が実際の現場まで行き渡りやすくなる。