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データマネジメント成熟度モデル(DMM)の概要
データマネジメント成熟度モデル(DMM: Data Management Maturity Model)は、組織のデータマネジメントの取り組みが、どの段階まで進んでいるかを評価するためのモデル。CMMI Institute(能力成熟度モデル統合を運用する団体)によって体系化された。
DMMでは、データガバナンスやデータモデリングといった各知識領域について、成熟度をレベル1(場当たり的)からレベル5(最適化)まで5段階で評価する。
- レベル1: 場当たり的で、個人の努力に依存している
- レベル2: 基本的なプロセスが一部で定義され始めている
- レベル3: 組織全体で標準的なプロセスが定義されている
- レベル4: プロセスが定量的に管理・測定されている
- レベル5: 継続的にプロセスが改善されている
自組織の現在地をこうしたモデルで可視化することで、「次にどの知識領域に投資すべきか」を客観的に判断しやすくなる。中級・上級コースでは、この成熟度評価をどう実務で活用するかをさらに詳しく扱う。