データマネジメントの学校
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データライフサイクル管理

データライフサイクル管理は、データが「生成されてから廃棄されるまで」の一連の流れを管理し、各段階で適切な品質・セキュリティ・コンプライアンスを維持する考え方。DMBOKの個別の知識領域というより、複数の知識領域を横断する重要な視点として位置づけられる。

代表的なライフサイクルの段階:

  1. 生成・取得: システムやユーザー入力からデータが作られる
  2. 保存・維持: データベースに格納し、バックアップや品質を維持する
  3. 利用・共有: 分析やレポートなど、実際の業務で活用される
  4. アーカイブ: 利用頻度が下がったデータを低コストな場所に移す
  5. 廃棄: 保持期間が過ぎたデータを、規程に従って削除する

すべてのデータを永久に保存し続けるのはコストやリスクの面で現実的ではない。データの重要度や法令の要求に応じて、各段階でどう扱うかをあらかじめ計画しておくことが、データライフサイクル管理の要点。