データマネジメントの学校
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データ標準とポリシー

データ標準とポリシーは、組織内でデータの取り扱い方を統一するためのルール群を指す。データガバナンスが「誰が意思決定するか」の枠組みだとすれば、データ標準とポリシーはその意思決定の「具体的な中身」にあたる。

代表的な標準・ポリシーの例:

  • 命名規則: テーブル名・カラム名の付け方の統一(例: 日付型カラムは_atで終える)
  • データ分類ポリシー: どの情報を「機密」「社外秘」「公開」に分類するかの基準
  • データ保持ポリシー: 種類ごとのデータをどれくらいの期間保持するか
  • データ品質基準: 各データ項目が満たすべき品質の閾値

標準やポリシーが明文化されていないと、担当者ごとに解釈がバラバラになり、データの一貫性が損なわれる。DMBOKでは、これらの標準・ポリシーの策定と維持を、データガバナンスの中核的な活動の一つと位置づけている。