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ダッシュボードでよくある失敗
ダッシュボードプロジェクトでは、せっかく作っても使われない、といった失敗がよく起こる。代表的なパターンには次のようなものがある。
| 失敗パターン | 何が起こるか |
|---|---|
| 指標が多すぎる | 「念のため」とあらゆる指標を詰め込み、何を見ればいいか分からなくなる |
| 誰のためかが曖昧 | 経営層・現場担当者など異なる利用者の要求を1画面に詰め込み、誰にとっても中途半端になる |
| 作って終わり | 一度作ったら更新・改善されず、業務の変化に合わなくなっていく |
| 見た目重視で行動につながらない | きれいなグラフが並んでいても、「見た人が次に何をすべきか」につながらない |
これらの失敗の多くは、技術的な問題ではなく、要件定義や利用者理解の不足から生まれる。ダッシュボード構築を「ツールでグラフを作る作業」ではなく、「利用者の意思決定を支援するプロダクトを作るプロセス」として捉えることが、失敗を防ぐ土台になる。