データマネジメントの学校
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グラフの種類と使い分け②(構成比・分布・相関)

「構成比(内訳)」「分布」「相関」を伝える代表的なグラフも押さえておく。

  • 円グラフ・ドーナツグラフ: 全体に対する内訳の割合を見せるのに使われるが、項目数が多い(5〜6個を超える)場合や、値が近い項目の比較には不向き。積み上げ棒グラフの方が正確に比較しやすいことも多い
  • ツリーマップ: 階層構造を持つ内訳を、面積の大小で表現する
  • ヒストグラム: 数値データがどの範囲にどれだけ分布しているかを見せる
  • 散布図: 2つの数値項目の関係性(相関)を見せるのに適している。点の集まり方から、正の相関・負の相関・無相関などを読み取れる

円グラフは直感的で人気があるが、角度による大小比較は人間にとって判断しづらいという弱点がある。項目数が多い、あるいは正確な比較が重要な場面では、円グラフより棒グラフを使う方が適切なことが多い。

構成比の例:円グラフ(商品カテゴリ別売上構成)

相関の例:散布図(広告費と売上の関係)