データマネジメントの学校
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色の使い方の基本

ダッシュボードにおける色の使い方には、目的に応じた3つの基本パターンがある。

  • カテゴリカル(質的)カラー: 商品カテゴリや地域など、順序のない分類を区別するための配色。色相を変えて区別する
  • 連続(シーケンシャル)カラー: 売上の高低など、小さい〜大きいの連続的な値を表現する配色。同系色の濃淡で表現する
  • 発散(ダイバージング)カラー: 目標に対する達成・未達のように、中央(基準値)から両方向に離れていく値を表現する配色。例えば赤(未達)〜白(基準)〜青(達成)のように、中間色を挟んで両端に異なる色を置く

やってしまいがちな誤りとして、順序のある数値データにカテゴリカルカラー(虹色のような無秩序な配色)を使ってしまうことが挙げられる。これでは色の変化から値の大小を直感的に読み取れない。表現したいデータの性質(分類か、連続値か、基準からの乖離か)に応じて、配色のパターンを使い分けることが基本になる。

カテゴリカルカラーの例:分類ごとに異なる色相

シーケンシャルカラーの例:同系色の濃淡で値の大小を表現

A店B店C店D店E店
売上
20
45
60
35
80