データマネジメントの学校
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Lookerの基本概念

Lookerは、LookMLというコード(テキストファイル)でデータの構造を定義し、それを元に非エンジニアでもデータを探索できるようにするBIツール。Tableauのように直接データファイルに接続するのではなく、あらかじめ定義された「モデル」を通してデータにアクセスする点が特徴。

主な構成要素は次の通り。

構成要素役割
View1つのテーブル(またはSQLの結果)に対応し、そのディメンションやメジャーをLookMLで定義したもの
Model複数のViewをどう結合(JOIN)するかを定義したもの
ExploreModelを元に、ビジネスユーザーが実際に画面上でデータを探索する入り口
Look特定の条件で作成した、保存済みの1つのグラフや表
dimension_group日付・時刻のカラムから、年・月・日・曜日などの複数のディメンションをまとめて自動生成する機能

LookMLでデータの構造やビジネスロジック(「売上」の定義など)を一箇所にまとめておくことで、複数の利用者が同じ定義に基づいてデータを見られるようになる。これは、後の中級・上級コースで扱う「セマンティックレイヤー」という考え方の代表的な実装例にあたる。